防衛医科大学校●大津赤十字看護専門学校がガイダンスで来校。
13.07.22

7月4日木曜日、防衛医科大学校(埼玉県)が来校され当校在籍生(21才未満対象)にガイダンスを実施していただきました。看護学科は来年度が一期生(医学科は既存)ということで防衛医大の新しい歴史の1ページを刻む重要な役割を担うことになるでしょう。ガイダンスではプロジェクターを使用して新たな学科新設の概要や、入試形態、さらには4年間の大学生活の階級や、将来の臨床生活など多岐にわたりお話をしていただきました。昨年までは自衛隊中央看護という専門学校でした。過去には京看からの進学者も多数おり、現在も現役で自衛隊阪神病院で国家公務員として職務に就いている卒業生もいます。ガイダンスを聞く在校生は一般の看護大学や専門学校との違いや特徴を興味深く聞き入り、質問等も積極的にしていました。

    

7月19日金曜日には、大津赤十字看護専門学校の伊吹副学校長が来校され受験ガイダンスを実施していただきました。今年度から新しくなった学校案内のパンフレットに沿って、赤十字の思想や教育理念、学校生活や授業カリキュラム、入試選抜についてなど学校の概要についてお話していただきました。伊吹副学校長自身が講義をされている看護学概論の紹介があり、高齢化した現代社会で要請されている看護師について学生に考えさせることで、学生自身が今何を求められているかを意識させるガイダンス内容となっていました。そのほか、他の学校にはない独自の災害看護を行っているなど学校の魅力を語られ、在校生は熱心に聞き入っていました。