- 2014年度助産コースのオリエンテーションを実施
- 14.06.16
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6月7日(土) 2014年度・助産コースの授業開始に向けてオリエンテーションを実施しました。講師・職員の紹介に始まり、学院長からの講話、宮本教務主任から1年間の時間割やスケジュールの説明があり、クラスが早く打ち解け合えるよう学生一人ひとりの自己紹介が行われました。来週から毎週土曜日、現役生は実習との両立、臨床に出ている学生は病院勤務との両立など、それぞれが自己の計画をしっかり立てて授業に臨むことになります。
(2013年度は9人/10人が合格しました)
●定員10名が勢揃いしてオリエンテーション
●オリエンテーション後の基礎学力テスト(京看では入学者の選抜はしていないため、このテストにより個々人の現在の学力を知ります)
今年度は臨床経験者が多いのが特徴です。比較的穏やかな笑い声が響く様子で自己紹介が進みました。近年、特筆すべきところは九州地区(沖縄県、鹿児島県)、静岡県など近畿地区以外からの看護職が引っ越しをしてまでも京看に入学するケースが増加しているのが最近の助産クラスの特徴です。今年は富山県や兵庫県姫路市など、遠方から土曜日に勤務調整をしながら通学する学生もいます。
助産コースの学生は看護師として勤務していたり、大学や看護学校に在籍していたりと多忙を極めるなかで、助産師になるという目標に向けて最大限の力が発揮できるよう講師・職員一同全力を挙げてサポートを誓う一日となりました。