4月29日（水・昭和の日で祭日）京都市勧業館みやこめっせにて、昨年より20日程早く京都府看護協会主催の看護職就職・就学合同フェア2015が実施されました。

このフェアは看護職の相談のための様々な病院ブースはもとより、京都大学をを除く看護系大学・専門学校がすべて参加するとても大規模なイベントです。

会場となったみやこめっせ前には、京都府看護協会のキャンペーンロゴが入った大型バスも停車し、おのずと雰囲気を盛り上げていました。

京看からは小田学院長、宮本先生引率の下約50名が参加させていただきました。

京都府の看護協会の主催ということで、会場には看護学校・大学入学を目指す人達や、就活として大学・専門学校の最終学年の人たち、さらには現職の看護職の皆さんが転職や潜在看護師からの復帰をめざして数多く来場しました。

 例年の通り12:30より開会式が行われ、京都府看護協会　我部山キヨ子　会長　と　山田啓二　京都府知事からの挨拶がありました。

その後、国試対策セミナー、看護師養成機関紹介が行われるかたわら、ブース設置された病院や学校・大学各ブースでは就業希望の人や、これから看護師をめざす受験生たちが熱心に質問やアドバイスに聞き入っていました。

また、ある病院ブースでは京看卒業生がスタッフとして参加していたようで、彼女から『先生！お久しぶりです』と声をかけられて驚いてしまいました。

偶然にもこのような場所で看護師として働く立派な卒業生の姿を見ることができ、職員一同感激のひと時でした。