助産クラスのオリエンテーションを実施しました!
15.06.06

6月6日(土) 2015年度・助産クラスが授業開始に向けてオリエンテーションを実施しました。講師・職員の紹介に始まり、学院長からの講話、宮本教務主任から1年間の時間割やスケジュールの説明があり、クラスが早く打ち解け合えるよう学生一人ひとりの自己紹介が行われました。来週から毎週土曜日、現役生は実習との両立、臨床に出ている学生は病院勤務との両立など、それぞれが自己の計画をしっかり立てて授業に臨むことになります。

(2014年度は受験者全員が合格しました)⇒ 昨年度実績

 

●定員10名が勢揃いしてオリエンテーション

●オリエンテーション後の基礎学力テスト(京看では入学者の選抜はしていないため、このテストにより個々人の現在の学力を知ります)

 

今年度は臨床経験者が6人と現役生が4人の合計10名です。比較的穏やかな笑い声が響く様子で自己紹介が進みました。近年、特筆すべきところは九州地方(沖縄県、鹿児島県)、東海地方、中国地方、北陸地方など近畿地区以外からの看護職が新幹線通学や引っ越しをしてまでも京看に入学するケースが増加しているのが最近の助産クラスの特徴です。今年は広島県や福井県小浜市、兵庫県赤穂市など、遠方から土曜日に勤務調整をしながら通学する学生もいます。

 

助産コースの学生は看護師として勤務していたり、大学や看護学校に在籍していたりと多忙を極めるなかで、助産師になるという目標に向けて最大限の力が発揮できるよう講師・職員一同全力を挙げてサポートを誓う一日となりました。