- 5/12看護の日に卒業生(看護師&看護学生)が来校してくれました
- 16.05.14
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5月12日木曜日、京都医療センター附属京都看護助産学校へ通う京看の卒業生4名が「看護の日」のイベントで学校紹介を兼ねて予備校を訪問してくれました。
また偶然同じ時間帯に京看3年前の卒業生で今春、京都保健衛生専門学校を卒業したOさんと、同じく京都桂看護専門学校を卒業したDさんが看護師として臨床に出た報告に来校してくれました。
5月12日は近代看護の基礎を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日であり『看護の日』に設定されています。
人をおもいやるいたわりの心、「看護の心」をみんなで育んでいこうという日です。
卒業生達は、それぞれの思いをもって「看護の心」を在学生に語りかけてくれました。今年から看護師となった2人は臨床一年目でまだまだ不安いっぱいの中、懐かしの京看の教室で先輩として受験勉強、看護学校生活、臨床生活のことなどを後輩に熱く語ってくれました。また他の4人は自分達の在籍する「京都医療センター附属京都看護助産学校」の学校紹介や授業風景・看護学生の1日など、実際に使用しているテキストやノート、さらには聴診器を持参して在学生にわかりやすく説明してくれました。在学生たちも、興味津々に真剣な表情で憧れの看護師・看護学生の京看の先輩たちの話に聞き入っていました。受験に対して様々な悩みや不安を抱えている在学生。この機会に卒業生から質疑応答の時間を貰って在学生は先輩たちから予備校生活でのポイントはもちろん、予習復習の方法や学習のコツを伝授してもらい充実した校内行事となりました。
京看スタッフは卒業生たちと久々の再会の喜びはもとより、それぞれの成長した姿に感銘を受けました。京看を母校だと思って訪れてくれる卒業生に感謝です。
その後は事務室で昔ながらの談笑で時間があっという間に過ぎていきました。