5月12日は『看護の日』・卒業生来校
17.05.13

5月12日木曜日、京都医療センター附属京都看護助産学校へ通う京看の卒業生4名が「看護の日」のイベントで学校紹介を兼ねて予備校を訪問してくれました。また偶然、同じ時間に昨年度の卒業生で今春、愛仁会看護助産専門学校に入学したTさんが在校生の応援に来校してくれました。

5月12日は近代看護の基礎を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日であり『看護の日』に設定されています。

人をおもいやるいたわりの心、「看護の心」をみんなで育んでいこうという日です。

卒業生達は、それぞれの思いをもって「看護の心」を在学生に語りかけてくれました。卒業生は懐かしの京看の教室で先輩として『看護の日』の話はもとより、受験勉強、看護学校生活のことなどを後輩に熱く語ってくれました。在学生たちも、興味津々に真剣な表情で憧れの看護学生の先輩たちの話に聞き入っていました。受験に対して様々な悩みや不安を抱えている在学生。この機会に卒業生から質疑応答の時間を貰って在学生は先輩たちから予備校生活でのポイントはもちろん、予習復習の方法や学習のコツを伝授してもらい充実した校内行事となりました。

 京看スタッフは卒業生たちと久々の再会の喜びはもとより、それぞれの成長した姿に感銘を受けました。京看を母校だと思って訪れてくれる卒業生に感謝です。

その後は事務室で昔ながらの談笑で時間があっという間に過ぎていきました。