助産クラス オリエンテーション実施
17.06.03

6月3日(土)助産コースの授業開始に向けて13時からオリエンテーションを実施しました。

今年は例年と少し異なり、11時からレギュラー受験の在籍生らと共に京都新聞社主催の『子宮頸がん予防啓発キャンペーン』シンガーソングライターでもあり、ご自身が子宮頸がんやうつ病に罹患した経験を持つ松田陽子氏の講演後のオリエンテーションとなりました。

講師・職員の紹介に始まり、学院長からの講話、1年間の時間割やスケジュールの説明とテキスト確認等をしました。

来週から毎週土曜日、現役生は実習との両立、臨床に出ている学生は病院勤務との両立など、それぞれが自己の計画をしっかり立てて授業に臨むことになります。

 ●10名が勢揃いしてオリエンテーション

 

●オリエンテーション後の基礎学力テスト(京看では入学者の選抜はしていないため、このテストにより個々人の現在の学力を知ります)

 

近年は九州(沖縄県、鹿児島県)、北陸、山陰、東海など近畿地区以外から、特急や新幹線での通学者はもちろん、京都市へ引っ越しをしてまでも京看に入学するケースが増加しているのが最近の助産クラスの特徴です。

 

助産コースの学生は看護師として勤務していたり、看護学校・大学に通っていたりと多忙を極めるなかでも助産師になるという目標に向けて最大限の力が発揮できるよう、講師・職員一同全力を挙げてサポートを誓う一日となりました。