京都新聞主催の講演会で松田陽子氏が来校 NEW
17.06.03

京都新聞社様のご厚意により『京都新聞子宮頸がん予防啓発キャンペーン』の一環として当校にシンガーソングライターでもあり、ご自身が子宮頸がん・うつ病を患った経験を持ちながら、国連UNCHR協会委員として日本はもとより世界で様々な活動をされている松田陽子氏(クリックでHP)が講演で来校されました。松田陽子氏のブログはこちらまた、京都新聞社からも三名の方が同行され写真撮影など取材を受けました。

このセミナーは先日にも京都中央看護保健大学校と京都医療センター附属看護助産学校で実施され、今年度は当校を含め三校のみの実施となります。

 

セミナーは講演形式です。松田氏のお話は自身の生い立ちや虐待を受けた幼少時の話に始まり、子宮頸がんの告知から手術、さらにはオペ後の痛みや再発の恐怖からうつ病を発症したつらい経験からまわりの人たちの力で立ち直っていくプロセスを熱弁され、学生も涙ぐみご自身も涙を潤ませる場面もありました。人間の弱さ、家族の支え、医療者とりわけ看護師の励ましや友人たちからの激励。看護師や助産師をめざす当校学生にとって生と死、人間のもろさと強さなど、松田氏の実体験を通じて『生きる』意味を感じ取ったと同時に子宮頸がんの健診はもちろん如何に疾病予防や自己の体調管理が大切なのかを感じ取ったとても素晴らしい講演でした。

最後に松田氏から京看生たちに人の痛みのわかる温かい看護師になれるよう受験を頑張ってくださいと叱咤激励をいただき、今日の記念にシンガーソングライター(水野真紀の魔法のレストランのエンディング曲など)として発売しているCDをじゃんけんで勝った学生にプレゼントしていただき、松田氏を囲んで記念撮影(松田氏のブログに本日の講演が掲載)で締めくくりました。

本日、仕事や学校で参加できなかった学生は残念でしたが、今後も受験にまつわる有意義なイベントやガイダンスを実施予定です。京看は受験だけではなく人間力をも磨く場所でありたいとスタッフ一同が改めて確信しました。